キック力=○○ではない!?
こんにちは!ありすです!
突然ですが!
みなさんは、
ロングキックを蹴る時って
"思いっきり力をいれて"
ボールを蹴っていますか??
遠くに飛ばそう!
遠くに飛ばしたい!
遠くにとんでけー!!!!!
そういう思いを全面に出していますか??
そうしてるあなた!!!!
ちょっと待った!!!
その思い!!!
ボールには届いていませんよ!!!!笑笑
"なぬ!?"
と思ったそこあなた!!
これから続く記事を読んで行けば、
なぜ力をいれすぎるとダメなのか
理解することができます。
そして、
さらにロングキックが
上手くなること間違いなしです。
今回は、
ロングキックを遠くに飛ばすコツの
4つ目になり、
最後の1つになります!
では、なぜ"思いっきり力をこめて"蹴ると
ボールは遠くに飛ばないのでしょうか?
理由は簡単です。
身体が力むと
動作がスムーズじゃなくなる
からです。
まず、キック力=脚力と思われがちですが
脚の力だけでは
ボールを遠くに飛ばすことはできません。
ロングキックを蹴るには、
上半身の力を利用、
さらにそれを効率的に働かせる
ことが大切です。
こちらの写真を見ていただくと
わかりやすいですが、
蹴り足が後ろに
テイクバックしていると同時に
反対側の手も
後ろに引いています。
この時に
蹴る時のエネルギーを
全身でため込んでいるのです。
うーん、簡単に言えば、
デコピンの原理と一緒で、
ただ人差し指を速く動かしても
限界がありますが、
親指で抑えると
すごいパワーになるということです。
また、蹴り足とは逆の手を
使う(後ろに引く)ことによって
身体の重心が
その手側に移動し、
身体の回旋をより大きくし、
エネルギーを増やす役割もしています。
そうすることによって、
ボールに伝わるエネルギーが
つくられています!
では、私たちはどうせなら
せっかくため込んだエネルギーを
出来れば、ぜーんぶ使って
ボールに伝えたいですよね!?
そうすれば、
ボールは遠くに飛んでいきますよね!?
そこで重要になってくるのは、
リラックスすることです!
これ、めちゃくちゃ重要です!
もう一回いいます!
めっちゃ重要!!!
人間の身体って、
不思議なことに
力が入るとぎこちない動きになります。
このぎこちなさが
エネルギーをうまくボールに伝えるのを
阻止しているのです!
先ほども言った通り、
ロングキックは上半身をいかにうまく
効率的に使えるかが
ポイントになってきます。
全身でためたエネルギーを
効率的にボールにつたえるには、
リラックスして、
スムーズな身体の動きを
引き出しましょう!!!
注意なんですが、
全身の力を抜くって言っても
脚の振りを遅くしたり
足首を固定しなかったりするのとは
違いますからね!!!笑笑
では、どうやって力を抜くのか??
答えは簡単です。
蹴る時の手はパー!!!!!!!
ロングキックを蹴る機会が多い
GKの写真です。
見ての通り、
手はぎゅっと握ったりはしてないですよね。
パーか、軽く握るくらい。
これなら簡単ですよね。
ぜひお試しを!!!!!
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こんなちょっとしたことで、
知識を得て
すぐ行動するというクセがつきますよ!