サッカー選手としての基本のキ。
こんにちは!ありすです!
皆さんは、
普段の食事で気をつけていることは
ありますか??
例えば、
ジャンクフードをあまり食べない
とか
炭酸飲料を飲まない
とか色々ありますよね!
しかし、それだけ気をつけるのは
ちょっと危険です!!
身体に悪そうなものを
積極的に取らないようにすることは
ものすごく大事ですが、
ちゃんとサッカー選手としての
基本的な食生活を身に付けることが
とても大切です!
これを読めば、
食事によって
疲労回復を早めることや
体づくり、パフォーマンスアップが
できますよ!
一方で読まないと、
効率のいい栄養の取り方ができず、
サッカーをやめると
不健康な身体になる恐れがあります!
食の面から
パフォーマンス向上を狙っていきましょう!
それでは、
『サッカー選手が積極的に
取り入れたい食生活』を
お伝えしていきたいと思います!
①練習や試合後30分以内に
栄養補給を!!
練習や試合後の食事には
使ったエネルギー源の補充と、
筋肉や組織などを
修復、回復させるための
タンパク質補給が必要不可欠です。
☆エネルギー源の補充
筋肉に貯蔵された糖質である
筋グリコーゲンは、
筋肉を収縮させるときに
必要となるものですが、
運動後にはこの筋グリコーゲン量が
減っています。
これを食事で補うようにするのですが、
「糖質のみ」「タンパク質のみ」と
栄養素を単独で補給するよりも、
「糖質とタンパク質のセット」で
とるほうがより効果的に
筋グリコーゲンを貯蔵することが
できると言われています!
また糖質とタンパク質のセットは
糖質:タンパク質=3:1
の割合がより効率的に
エネルギー源の補充ができます!
☆筋肉や組織などを
修復、回復させるためのタンパク質補給
運動後の栄養補給は
傷んだ筋線維やさまざまな組織を
修復・回復させるために
タンパク質を含む食品を
とることが大切です。
特に運動後30分~1時間は
栄養補給の「ゴールデンタイム」とも呼ばれ、
このタイミングで
適切な栄養補給ができると、
疲労回復や体作りに
より効果が高いとされています。
※ただしこの時間を過ぎてしまっても
2~3時間以内であれば
その効果は比較的高いといわれているので
食べるタイミングがないときは
無理をせず、食事の出来るタイミングで
摂るようにしましょう!!
※補食でとる場合は
メインの食事に
影響の出ない程度(約350kcal以内)に
とどめ、
食事までの「間をつなぐ」
という意識でとるようにするGOOD!
《補食の例》
・ 肉まん+牛乳=約350kcal
・ 鮭おにぎり+100%オレンジジュース=約250kcal
・ バナナ+飲むヨーグルト=約250kcal
・ レーズンパン+角チーズ+グレープフルーツジュース=約300kcal
・ 手巻き寿司(梅しそ)+ゆで卵+お茶=約220kcal
②サッカー選手の食事は
『栄養フルコース型』
『栄養フルコース型』食事とは、
①主食、②おかず、③野菜、④果物、⑤乳製品の5つを一度の食事で
すべて揃えるという食事の型です。
この5つを揃えることで、
5大栄養素をフルに
取り入れることができるのです。
サッカーにもポジションがあるように、
食事にもポジションがあります。
1つでも欠けたら試合ができないように、
食事でも1つが欠ければ
目指すカラダづくりが
難しくなってしまいます。
まずはこの5つのポジションを
覚えましょう!
そしてそれぞれのポジションには
どのようなものがあるのかを理解しましょう!
①主食
ごはんやパン、麺類、餅、イモ類
などがあります。
炭水化物(糖質)を多く含むので、
サッカーをするカラダと
脳のエネルギー源となります。
②おかず
肉や魚、卵、大豆製品からなるもの。
カラダづくりの材料となる
タンパク質と脂質を摂ることができます。
サッカー選手には
性別関係なく強靭なカラダが必要です。
毎日2品もしくは
1.5人前のおかずをとりましょう。
③野菜
ビタミンやミネラルが豊富な主に色の濃いものを摂りましょう。
トマト、ニンジン、カボチャ、ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草などです!
良い体調をキープするために欠かせません。
④果物
ビタミンCが豊富な
甘酸っぱい果物がおすすめです。
みかん、グレープフルーツ、キウイ、イチゴ、柿などに豊富です。
ビタミンCは
カゼ予防、ケガ予防の強い味方なんです!
生のフルーツのほか、
果汁100%のジュースで
補うこともできますよ。
⑤乳製品
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどです。
ケガ予防に欠かせないミネラル(カルシウム)が補給できます。
乳製品が苦手な選手は、
小魚や海藻類などで強化するとよいでしょう。
3.2ℓ/日以上の水を飲む
トレーニング中の水分補給は
パフォーマンスを落とさないためにも
大事ですが、
一日を通して水分補給を
欠かさないようにしましょう!
常に水が入ったボトルを
持ち歩くのがGOOD!
一度にたくさんの水分を
吸収できないので
こまめに摂ることが大切です!
普段の生活でも2ℓの消費が目安です!
水分は人の土台です。
ここが崩れると
いくら他の栄養素をとっても
なかなか生きてきません。
水分不足によって
・疲労感
・倦怠感
・腸内環境の悪化
・循環の悪化(栄養素や酸素の生き渡しがダウン)
・筋肉などのフィジカルのダメージ
など様々なリスクがあります。
アスリート選手も
1日の水分量を意識するように
なっただけでも全然身体が違う!
という声は多いです!
運動前後は特に意識を向けましょう!
体重減少が2%を切ってくると
少しずつパフォーマンスが
下がってくる要因に繋がります。
ただ2%は夏場であれば
とくに超えてくる感覚が正直あります。
「自分は大丈夫」
そんなことは思わずに
体重を練習前後で測ってチェックすることが
オススメです!
上手い選手は食生活から違います!
普段の生活を改善して
ワンランク上の選手を目指しましょう!
今回はここまでです!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
上手くなりたい選手は
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してみましょう!!
次回も楽しみに!!